『ZERO1女子のかしましらじお。』は
小劇場の片隅でプロレスリングZERO1を応援し
後楽園ホールを満席にするのが目的のラジオです。
今週は、zoomにて収録しました…したんですが、鹿島のパソコンで保存できなかった(ファイルが壊れていた)ため、ブログにてお届けします。
○淺越持ち込み企画!オススメ!お家でプロレス
淺越オススメの、家で見られるプロレスを紹介します。
まず、新日本プロレスワールドから。「Togetherプロジェクト」と題して、いち早く映像配信を強化した、さすがの業界のリーダー。自前のプラットフォーム持っているのは強い。
なんといっても、真壁VS永田のIWGP戦。おれがプロレスにハマるきっかけとなった伝説の試合がついに配信。この試合が初のIWGP挑戦、なんとしても結果が欲しい真壁のハサミ攻撃によって大流血したチャンピオン永田が、報復のムエタイ式エルボーで真壁の額をカット。文字通り血みどろの熱戦に、後楽園ホール大爆発。
ZERO1絡みだと、こちらも後楽園大爆発シリーズ、田中VS石井のNEVER無差別級。「あれもプロレス、これもプロレス。そんなものはクソくらえ。」今でこそ「名勝負製造機」として名高い石井智弘が、満天下にそのファイトスタイルを示した試合。いわゆる近年新日本の「NEVER的」なファイトは、この2人から始まった。
そして、今や世界の「シンスケ・ナカムラ」と「外敵」大谷晋二郎の一戦。ZERO1の大谷ももちろん最高だけど、ZERO1看板掲げて他団体に攻め込む大谷は、また別の魅力がある。この試合、既にCAOSのリーダーとして冷たい殺気をまとっていた中邑から、大谷へのリスペクトが溢れ出る瞬間があって、そしてそれを全身で受け止める大谷の度量の深さ。書いているだけで泣きそう。
2007.7.6 永田裕志VS真壁刀義
2013.2.3 田中将斗VS石井智宏
2009.10.12 中邑真輔VS大谷晋二郎
ここからYoutube。今月15日に開催予定だった(どうなるんや、、、)女子プロレス興行「GAEAISM」を記念して、伝説の女子団体GAEA JAPANの試合が何本も配信されている。どれも濃い試合なんだけど、今や女子プロレスの横綱である、里村明衣子の若手~中堅時代、アジャコングに立ち向かう一戦をチョイス。単純にメチャメチャいい試合なのはもちろん、このあとの2人の歴戦を思うと、またグッと来る。
[ガイアジャパン]2000.5.14 里村明衣子VSアジャコング
杉浦軍興業 杉浦貴&桜庭和志VS藤田和之&鈴木秀樹
ZERO1の公式Youtubeも紹介、、、したいのだがやっぱり薄い。こちらは新木場1stリングの試合が中心。いい試合ばかり、動画の撮影もOKの団体なのだから、配信関係もう少し力入れたらいいのになあ、と思わなくはない。プロレスファンに刺さる試合、刺さる選手多い団体なのだから。
関本VS大谷は節目節目で交わっているが、とくにこの試合は師弟対決でありライバル対決であり外敵対正規軍でもある、もしかすると過去最高のタイミングかもしれない試合。毎回半ば冗談半ば本気で憤っているが、「なぜ新木場?」。
2019.6.22 関本大介VS大谷晋二郎(火祭り)
2019.6.22 竹田誠志VS岩﨑永遠(火祭り)
2018.7.8 黒潮”イケメン”二郎VS田中将斗(火祭り)
早く、はやく重低音ストンピングがしたい。
鹿島による番外編
世界一忙しいリングアナの仕事(オッキー沖田)
あちゃめな笹崎レフェリー
ZERO1さん、YouTubeチャンネル…もう少し充実させてくれないかなぁ……。
また、オッキーさんが4月12日13時からふわっちというアプリにてZERO1の楽しくも泣ける話の配信が始まるそうです!!必聴!!!!
今、できること!と、考え、コロナ終息ムードになり、「さぁ!プロレス観せてくれ!」の時に「そうだ!ZERO1へ行こう!」と、なるよう、プロレスの、ZERO1の楽しくも泣ける話をしようと
「ふわっち」始めます!見に来て下さい!
明日の13時からです! https://t.co/lzm38p3DAb #ふわっち#pwzero1
— オッキー沖田『2021 3/14・20周年両国大会決定!』 (@okizoukantoku) April 11, 2020
今月のオバタ!!
○突如のTwitter復活、相変わらずの自撮りクオリティ。
○2日連続で筋肉写真ののち、動画アップ。
「筋トレ動画か?」と思わせて、うさぎの食事動画(しかも無言)
さすがや。
来月は、観戦の感想をお届けできればいいなぁと思います。